1/26・2/2 高齢者における脊柱と膝関節の関連性に着目した理学療法

本セミナーはZOOMアプリを使ったオンラインセミナーにて開催いたします。

これまで、いわゆる腰が曲がった高齢者の方に代表される脊柱のアライメントの変化は、主観的な評価に委ねられてきました。

しかし、近年では立位矢状面レントゲンによるspinopelvic parameterとして客観的な指標が示されるようになりました。
脊柱における各種の代償機構と下肢・膝関節の代償機構の相対的な関連性が解明されてきているのです。

このセミナーでは、高齢者の腰部疾患や変形性膝関節症を中心とした各種の代償機構に着目し、その捉え方の具体例を示して包括的な理学療法について最新の考え方をお話しします。

セラピストは、症状の寛解を促すのみではなく、より健康寿命の延伸を考慮した指導=患者さんの教育も提供する事が必要と考えます。
この辺の治療に関連した考え方についてもお話ししたいと思います。 

日　　程 ：単回受講不可
2021年1月26日（火）20：00～21：30
2021年2月2日  （火）20：00～21：30
※見逃し配信期間
2021年2月5日（金）16：00～2月11日（木）23：59


　　　　
配信方法：ZOOMアプリによる配信　　ZOOM公式サイト 　
※事前にダウンロードしてご参加ください。ダウンロードは無料でできます。

定　   員：40名 

受 講 料 ：5,500円（税込）

対 象 者 ：理学療法士、作業療法士、柔道整復師、トレーナー等リハビリテーションにかかわる方

＜講師プロフィール＞

略歴
平成9年　　   川崎リハビリテーション学院卒業
～平成10年　土肥（ドヒ）病院（広島県）　
～平成17年　誠愛リハビリテーション病院
～平成23年　諸岡整形外科病院・クリニック　勤務　　
平成23年4月  福岡志恩（しおん）病院　リハビリテーション部　部長　として勤務。　現在に至る。