10/10-11　頸椎機能障害に対する徒手理学療法

【セミナー開催延期のお知らせ】

　

大変申し訳ございませんが、本セミナーは、新型コロナウイルスの感染拡大防止の為、再度延期させていただく事が決定いたしました。
ご参加をご予定いただいていた皆さまには、ご登録いただいたメールアドレス宛に詳細を逐次ご案内させていただきます。
ご迷惑をお掛けしておりますが、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。












本セミナーは、2019年8月10日・11日に開催した「徒手理学療法入門」のシリーズの
ひとつとして、確実な技術習得につなげるため、2日間連続の開催となります。
単独回での受講でも習得いただける内容になっています。

頸椎機能障害の代表である頸部痛は、腰痛などとともに日常的に発生する身体機能異常の一つです。
これらの機能障害に対して、理学療法士が即時効果を導き出すことは非常に重要です。
今回、上肢に関連痛を生じる頸椎機能障害に対する圧迫性神経炎および末梢神経感作、
そして神経モビライゼーションを講義に含めます。

特に、近年では頸部痛は女性や若年者にも多く、これらの知識と技能を習得されることは重要です。
是非、ご参加をご検討ください。

講師に埼玉医科大学大学院理学療法学 赤坂清和 教授をお招きし、
即時効果という観点で徒手理学療法のコツについて講義および実技を行います。

赤坂清和先生は、メイトランド脊椎モビライゼーション（2008年）や
メイトランド四肢関節モビライゼーション（2010年）の監訳者であり、
2001年よりマリガンコンセプトの講習会の通訳兼アシスタントを
15年以上務められています。

また近年、ファッシャルリリーステクニック（2012年）やオステオパシーアトラス（2010年）を
監訳、Mulligan Concept公認講師（2018年）になるなど、徒手理学療法分野において幅広い知識と
技術を身につけられています。

今回の研修会では、徒手理学療法の治療手技のうち、即時効果が得られやすい治療手技を選んでいただき、わかりやすく講義と実習を行います。   

■講師プロフィール

赤坂 清和（あかさか きよかず）先生
埼玉医科大学保健医療学部理学療法学科 教授
埼玉医科大学大学院理学療法学 教授

略歴：平成２年 金沢大学医療技術短期大学部理学療法学科卒業
　　　平成５年 米国Wichita State University卒業
　　　平成12年 東北大学大学院医学系研究科修了 博士（障害科学）
　　　平成12年 埼玉医科大学総合医療センター
　　　平成13年 Mulligan Conceptの日本コース通訳、運営 現在に至る
　　　平成18年 埼玉医科大学短期大学教授
　　　平成19年 埼玉医科大学保健医療学部教授 現職
　　　平成22年 埼玉医科大学大学院理学療法学教授 現職

資格：専門理学療法士（運動器）、認定理学療法士（運動器）、日本運動器理学療法学会運営幹事、
         日本スポーツ理学療法学会運営幹事、米国スポーツ医学会会員、
         Certified Mulligan Practitioner、Accredited Mulligan Concept Teacher、
         日本リハビリテーション医学会会員、理学療法科学会理事、日本運動器科学会評議員など


＜専門・認定理学療法士制度ポイント認定講座について＞
当セミナーは公益社団法人 日本理学療法士協会の専門理学療法士制度
ポイント認定講習会・研修会の認証セミナーです。
本セミナーは該当受講者様の申請により、５ポイントの履修ポイントが
得られます。
認定領域
専門理学療法士（運動器）、認定理学療法士（運動器）
※ポイント申請には、受講後にお渡しする「修了証書」が必要となります。