3/29 バイオメカニクスに基づいた肩腱板断裂の理学療法

　


　大変申し訳ございませんが、本セミナーは
　新型コロナウイルス感染症予防の観点より
　開催を中止とする運びとなりました。
　何卒ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。







＜認定理学療法士制度ポイント認定講座申請中＞

肩腱板断裂はよくみられる肩関節疾患で、
保存療法および手術療法のどちらにおいても
理学療法が重要な役割を占めます。

断裂した腱板は修復することがほとんどなく、保存療法においては
断裂腱板の機能を失った状態で痛みや筋力低下を克服しなければなりません。
手術療法においては、修復された腱板機能、
あるいは変更された機能（腱移行術や人工関節置換術）を
スムーズに回復・改善させることが重要です。
加えて、再断裂および症状の再発を防ぐために、
術前より有していた肩およびそれ以外の部位の
機能的な問題を改善させることが不可欠です。

これらのことを実現させる理学療法を行うためには、
肩関節および腱板に関するバイオメカニクスを熟知することが一つのカギとなります。

今回のセミナーでは、肩関節と腱板のバイオメカニクスを理解するとともに、
効果的な評価・治療の基本技術を習得することを目的とします。
 

■講 師プロフィール

村木 孝行（むらき たかゆき）先生

東北大学病院リハビリテーション部　理学療法士
東北大学大学院医学部研究科肢体不自由学分野 非常勤講師

平成19年札幌医科大学大学院保健医療学研究科博士課程後期を修了し、博士号を取得後
2年間、米国メイヨークリニックバイオメカニクス研究所研究員を務める。
平成21年から東北大学病院リハビリテーション部で理学療法士として臨床に携わる一方で
同大学大学院医科学研究科の非常勤講師に就任、現在に至る。
国際肩肘セラピスト学会理事、日本肩関節理学療法研究会幹事など複数の研究会で重責を担われている。
日本整形外科スポーツ医学会雑誌などで最優秀論文賞を受賞されている。

＜認定理学療法士制度ポイント認定講座について＞
当セミナーは公益社団法人 日本理学療法士協会の認定理学療法士制度
ポイント認定講習会・研修会の認証セミナーです。
本セミナーは該当受講者様の申請により、５ポイントの履修ポイントが得られます。
認定領域：運動器

※協会へのポイント申請には、受講後にお渡しする「修了証書」が必要となります。
 

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