５月６日（金）第245回、DMW九州ワークショップ

内藤ひろゆき

 消費者行動学・マーケティング、経営学 (戦略論・組織論)を慶応義塾大学総合政策学部で学んだ後、190カ国の消費者へ向けて、ブランド開発育成に注力するUnilever Japanに入社。異なる成長ステージの７つのブランドマネジメントを担当。
インドのHindustan Unilever日本人初のマーケターとして、インド全土のブランド育成に携わる。
シンガポールのUnilever Asia pacific Ltd.にて、グローバルマーケティング・ブランドマネージャーとして、世界中のリーダーとともに、国境を超えたビジネスをリード。中国でブランドを歴史的最高売り上げへと育て、また、トルコの消費者からの歴代最高評価のプロモーションを開発するなど、馴染みのない市場においても、消費者の心が動く「未体験の感動」を届け、ブランドを育てる。
国内外で、独自に開発した消費者理解とコンセプト開発メソッドを通して、数々の国で大ヒット製品を生み出す。美容先進国日本にて、新ブランド立ち上げも成功させ、ユニリーバより10年に1度の大きな成功として、WINNING IN MARKETPLACE 受賞。
プライベートで継続していた、フィリピン孤児の進学支援、交換留学の高校生の目標達成支援など、個人の自己実現の後押しに情熱を持ち、2015年、モノだけでなく、ヒトの未来を創るブランドマーケターとして独立。
顧客の本音(インサイト)に応え、自発的な変化・行動を促すマーケティングで、個人と企業がともに成長する伴走支援をてがける。化粧品、食品、菓子、生活用品、自動車、電子機器、ゲーム機器、ビジネスサービス、デザイン業界など、あらゆる分野の企業と個人を支援。7か月で700人以上の育成実績を持つ。明日から実践できる気づきを得る、体感・実感型ワークショップに定評あり。

   顧客の心をつかみ、自発的な購買行動を導く、「インサイトオン・マーケティング」とは